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またやらかしたNHK党こんどは「質の悪い子どもを増やしてはダメ」発言

   

NHKの『日曜討論』に出演した

NHK党立花党首が問題発言をして、ネット上では賛否の嵐です。

いったい何を言ったのでしょうか?

1・日曜の朝から

 

立花氏は、子育て支援や教育予算の実現に関する具体策について司会者から問われると、「まず子どもを増やせばいいというものじゃなくて、子どもの質の問題です。

いわゆる賢い親の子どもをしっかりと産んでいく。

サラブレッドでもそうです、速い馬の子どもは速い。

プロ野球選手の子どもも普通プロ野球は上手いわけです」と持論を展開した。

これに対し、ネット上のコメント欄には「優生思想だ」という反対論が上がっています。

一方で立花よく言ったという、擁護論もあります。

私はこの意見に対し、二人の少女を思い出しています。

2・幸運な少女

 

彼女の両親は市役所の職員で、時間にもお金にも余裕がある方でしょう。

母親が昔バレーボールの選手だったので、小学生のころからバレーチームに入って練習に勤しんできました。

小学6年の時にはエースアタッカーとして活躍し、県大会で優勝しています。

その成績により岡山の私立中学のバレーボール部からスカウトされました。

母親は母娘ともに岡山へ移住し、父親は単身赴任のような感じで娘を応援しました。

母親に似て中学1年生の時には身長170センチになった彼女は中学でもめきめき腕を上げました。

そしてそのまま私立の中高一貫校で強豪校の高校バレー部に入学、三年生の時に高校バレー日本一の栄光をつかみ取りました。

その後、大学のバレー部でも活躍将来を嘱望されています。

不幸な娘

こちらの彼女も小学校低学年から少女バレーに熱中して、練習のない時でも自宅で黙々と自己練習に励みます。

授業そっちのけで、バレーの戦術のノートを書き続けそれは14冊にもなりました。

そして中学のバレー部に入部しました。

ところがそこで挫折が彼女を襲います。

身長が伸びなかったのです。

160センチで身長が止まり、地元中学でも平凡な選手としか見られませんでした。

三年生の時、高校進学が現実問題となったとき、自分のバレーボール人生は終わったことを知らされ、目の前が真っ暗になります。

その後普通高校に進学しますが、学校がつまらなくなって通信制高校に転校します。

やがてヤンキー仲間と遊ぶようになります。

学校を出ても定職に就かず、結局20歳で風俗の世界に入りました。

ここで立花氏の話を思いだしてください。

「子どもの質の問題です。

いわゆる賢い親の子どもをしっかりと産んでいく。」

賢い親とそうでない親の違いはなんでしょうか?

それは娘を愛するか、そうでないか、ではありません。

風俗嬢になるきっかけだったバレーボールの夢を絶たれたと感じた時に、セカンドチャンスを用意してあげられるか、そうでないかの違いではないでしょうか?

バレーやバスケットボールでは高身長でないと、まず成功は望めません。

だから娘の身長が伸びないと分かった時点で、娘の挫折を和らげて新しい希望を探してあげられる親が「賢い親」だと言えるのではないでしょうか?

ヤンキーな親でも娘を溺愛する人はいます。

しかしただ闇雲に愛するというのでは、今の複雑な社会ではだめなのです。

最初の公務員親子の場合であれば、娘の身長が伸びなくても次の夢を探してあげられそうだと私は思います。

 

3・捨て子の話

 

最近起きた事件です。

テレビ神奈川の記事から

「秦野市の畑で乳児の遺体が見つかった事件で、県警は2日未明、秦野市に住む10代の少女を死体遺棄の疑いで緊急逮捕しました。

県警によりますと、逮捕された少女はことし5月中旬、秦野市内の畑に生後間もない乳児の遺体を遺棄した疑いが持たれています。

県警が死体遺棄の疑いで調べを進めていたところ、関係者などからの情報提供で少女の関与が浮上しました。

県警の調べに対し少女は、「赤ちゃんを埋めたことは間違いありません」と容疑を認めているということです」

現時点でこの子の親がこの少女であるかはわかっていないということですが、常識的に考えればこの少女が産んだと思われます。

もしこの赤ちゃんが捨てられることなく生き延びたとしても、小学校・中学校の時に、いい暮らしができるとは考えにくいです。

平均以下の育てられ方をしたでしょう。

ハッキリいうなら、この赤ちゃんの母親は「賢くない親」の部類に入るでしょう。

こういう母親をどんどん増やしてでも、日本の人口を増加させたいということは正解だと思いますか?

セカンドチャンスを一緒に考えてあげられなくて、娘が風俗嬢になってしまう親を増やすことが正解でしょうか?

野球選手になりたい、サッカー選手になりたいという夢を絶たれた少年に、新しい希望を与えられない親が増えることが日本の将来にいいことなのでしょうか?

じつは「質の悪い日本人が増えること」は、他の重大問題と同じ構造を持っています。

 

まとめ

 

欧米で問題になっているのは、移民問題です。

結局、移民になる人たちが「質の悪い親に育てられた人」と同じであることが、移民問題の核心です。

移民が集まって悪いことをする、犯罪に走ることが移民を受け入れた社会を不安定にします。

そして移民に対する嫌悪感が生まれて、社会の分断につながります。

この移民問題は、質の悪い親から生まれた子供たちが増加することでも同じことが起こります。

しかも不法移民は送り返すことができますが、日本国籍を持つ子供はそうはいかないのです。

子供の虐待が頻繁に報じられるようになった私たちの社会は、もうすでに質の悪い親から生まれた子供たちが増加する現象が起きていると言ってもいいでしょう。

子供を育てるににお金が必要ですが、質のいい子供を育てるにはさらに丁寧な育児が必要だと思います。

丁寧な育児とは、「セカンドチャンスを用意してあげられるか?」ではないのでしょうか?

お金を上げることで人口を増やすことができると主張する政治家の多くは、育児が10歳ぐらいまでだという認識しかありません。

でも現代の育児とは、22歳とか25歳ぐらいまでをいうのではないでしょうか?

育児が10歳ぐらいまでだという認識しかない親は、「質の悪い親」です。

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