最近いらだつ人が増えて事件も増えています。対処法は?
2023/11/15
弔問に来た医師を人質に
立てこもり、果てには医師を猟銃で殺害する悲惨な事件が起きました。
女子高生のふりをして大学受験テストの答えを募った人もいますが、彼女も不安だったと告白しています。
東京大学の門のところで包丁で人を刺した高校生もいます。
どうも最近、不安になる人が増えているのは確かなようです。
なぜでしょうか?

1・人はなぜ不安になる?
不安とは漠然とした恐怖の事をいいます。
不安になるときは、ほとんどが将来がわからなくなる時です。
逆に言うと、将来の見通しが明るい時に不安になる人はほとんどいなくなります。
不安で不安でしょうがない時は、いったいどうしたらいいのでしょうか?
じつはとても簡単なことで、不安は解消できます!

2・コロナで不安が再燃?
オミクロン株の予想もしなかった拡大で多くの人がダメージを受けています。
なぜかというと、これはホラー映画のやり方と同じです。
昨年の秋ごろから今年の初めまですっかり新型コロナ肺炎にかかる人が減っていました。
外国ではオミクロン株と言うのが猛威を振るっていましたが、日本だけはもう大丈夫という気になっていたのです。
ところが2週間ぐらい前から、急速にオミクロン株で新型コロナ肺炎にかかる人が増えました。
予想の三倍四倍のスピードで感染者が増えてきました。
その結果、関係機関の対応が間に合わなくなってきたのです。
もうひとつ、ダメージを与えるものがあります。
それは石油の高騰です。
石油はすべての商品に輸送費に関係するものなので、ガソリンや灯油など直接的なものだけでなく物価を押し上げます。
そして電機やガス料金、さらに水道料金の値上げにもつながっています。
こういう金銭的なダメージでさらに失業の怖れもあると、人々はとても不安になります。
こういう二重三重のショックが、すっかり新型コロナ肺炎にかかる人が減って安心していたところへ一気に襲いかかってきました。
この調子でコロナが減ったら、春にはお花見ができるね、と期待していた人もいるでしょう。
卒業旅行もできると計画していた人も多いと思います。
延期していた結婚式も・・・
それらが一気にダメになりそうな感じになって、それで不安が広がりました。
いったいいつまで我慢しなくちゃならないんだろうという気持ちになったのです。
季節は冬で、寒いし・・・・・

3・対処法
お風呂に入って体を温めてください。
もう少し科学的な言い方でいうと、「副交感神経優位にすること」です。
不安とは恐怖がもとになっていますから、交感神経優位になります。
そうなると、心臓の鼓動が速くなり、手足が冷えるように感じます。
血圧が上がるという症状も出ます。
その結果、眠れなくなりますます悪循環になります。
つまり不安とは、そういう風に体が反応しているのを脳が感じ取るから、不安になるのです。
体の状態を脳が感じ取って、「そうか!自分は今不安な状態なんだ」と理解することでますます不安になってしまうのです。
だから基本は、体の状態であって、精神の状態ではないと理解すべきです。
対策として、心臓の鼓動が速くなり、手足が冷えているのを逆にするようにすればいいのです。
・風呂に入って体を温める
・おいしいものを食べる
・呼吸法を行う

呼吸法といっても難しいことをする必要はありません。
15秒吸って30秒吐くというようなヨガのような呼吸はいりません。
秒数を数えることが絶対必要と思うと、かえってそれがストレスになります。
ながーく息を吐く、ただそれだけ心がければそれが、ストレスのない呼吸法になります。
そういうことをしていると次第に飽きてきて、他の事を考えたりしますが、それでいいのです。
瞑想の専門家と言われる人は、雑念をきつく戒める傾向がありますが、別に雑念でもいいじゃないですか?
「~しなければならない」ということをすべて捨て去りましょう。
それだけで心が楽になります。

まとめ
日本人は作法やルールが大好きで、「~しなければならない」ということを大事にしすぎる傾向があります。
「~しなければならない」ということを大事にする社会は平時にはとても効率的です。
ところが、緊急事態には対処が遅れることが多いのです。
そのため、それがストレスの元になることが多いのです。
きっちりしたい人は、心臓病にかかる割合が大きくなります。
テキトーで、いいじゃないですか!
これが魔法の呪文です。
「テキトーで、いいじゃないですか!」

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