『人生が苦しい人へ』精神科医が長年の診察の結果行きついた人を苦しめる三つの原因とは?
2023/10/30
精神科医で作家の
春日武彦氏は多くの精神病患者を診て、結局この三つが人生を苦しむ原因、精神病に冒される原因だという結論になりました。
この三つが人生を苦しむ原因?
それは「プライド」と「こだわり」ともうひとつあります。
いったい何でしょうか?

1・赤塚不二夫先生の生き方
春日武彦氏「漫画家の赤塚不二夫さんが言っていたことなんですけど。
自分がいちばん下にいるって思えばみんながいろいろ教えてくれるんだから、それがいちばんいいんだって言っていて、「おっ!」と思ったんですよね。
でもそこまで割り切れる人って、実は稀少。
逆に「上にいたい」と思っているのに自分が望む状態や地位にいることができなくなって、ちょっとおかしくなる人はいるような気がします」
プライドの強い人は会社でも昇進しないと我慢できないところがあって、それがうまくいかないと人生が苦しくなるのです。
春日武彦氏「ただ、「いちばん下にいたい」っていうのと、プライドを捨てるっていうのは別の話だと思います。
うまく自分のプライドと折り合いをつけてあえて「下に」と言っているのはそうとうタフな人。
自暴自棄になって「俺がいちばん下だ」って言う人だと時々いるけれど」
タフじゃない人はこだわりが強い

2・「こだわり」という病因
「白黒つけたがる人というのは、ハンパな状態に耐えられない人なんですよね。基本的には人生経験が少ない人が言っているんだと思うんだけどな。
最短距離を通ればそれが正解だってことじゃないですもんね。
あと、世間ではよく「頑張る」なんて言ったりしますけど、頑張るということ自体は実は大変でもなんでもない。
どう頑張ればいいのかわからない、あるいはこの頑張りに意味があるのかどうかという部分がはっきりしないことのほうがはるかに多いわけだから」
テレビではよく、「こだわりの〇〇」みたいなものが数限りなく登場して、それがとてつもなくいいものであるかのように喧伝される番組が作られます、
「こだわりの〇〇」という切り口がテレビ的に便利なので、こういう番組が多いのだろうと思います。
飛行機に乗ると航空会社が作った雑誌のような無料パンフレットが座席にありますが、あの内容はほとんどが「こだわりの〇〇」ですね。
あと、料理番組はほとんどが「こだわりの〇〇」というのがエライみたいな内容で放送されています。
その結果、今の世の中「こだわり」がすごく価値あるかのように思われています。
しかしこだわることは執着することとほぼ同義語なので、これが精神病の原因になりやすいことは容易に想像できます。
ブランド時計などは「こだわり」の塊みたいなもので、これを欲しがる人も「こだわり」がすごく価値あるかのように思う人なのでしょう。
こういう人は、精神病に冒されやすい人なのかも知れません。
こだわることは執着すること

3・三つ目の病因とは?
さて、「プライド」と「こだわり」とを紹介しましたが最後の一つは一番厄介なものです。
そして今の世の中にはこれがあふれています。
「プライド」と「こだわり」よりはるかに、怒りの原因になりやすいものです。
それはいったいなんでしょうか?
答えは「被害者意識」です。
時々殺人事件のニュースが報道されますが、最近の事件はこれが犯行動機になっているものが多いと思いませんか?
例えば京都アニメーションに放火した犯人
東京のメンタルクリニックに放火した犯人
京王線の車内でライターオイルを持ち込んで火をつけた犯人
他にも多数ありますが、恨みを募らせる犯人は「社会」という漠然としたものに対する「被害者意識」を持つ人ばかりです。
このような犯罪を起こす人物はたとえ精神科医が病名をつけなくても、立派に「ビョーキ」だと言えるでしょう。
つまり、人生において強すぎる「プライド」と「こだわり」と「被害者意識」は、その人の精神を破壊してしまう原因になります。
京王線の車内で火をつけた犯人

まとめ
人生を豊かに過ごそうと思うなら、この三つは少ないほど有利になります。
これらは「誰かと自分を比べる心理」から発生しています。
・あいつらと俺(私)は違うんだ!と思いたい心理『プライド』
・俺の持っている〇〇はそこら辺のものとは比べ物にならないぜ『こだわり』
・俺(私)の人生がうまくいかないのはあいつらのせいだ『被害者意識』
人生において強すぎる「プライド」と「こだわり」と「被害者意識」は、その人の精神を破壊してしまう原因になります。
※「被害者意識」は、自分の人生がうまくいかないのを自分の責任で背負いたくない人が持つ感情
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