破廉恥事件をおこすエリート僧侶の「残念な引き寄せの法則」
2016/11/17
二代目僧侶の悩み
去年12月、愛媛県松山市のアパートで女性を殺害したとして殺人などの罪に問われている元僧侶の初公判が開かれた。
元僧侶は、「他の男と会っていたことを知り、怒りがこみ上げた」などと述べ、起訴内容を認めた。
宗教家として長く修業し、心の修練ができているはずの僧侶が殺人事件。
しかも不倫の果てに・・・
やりきれない事件の裏にあるものを書きました。
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1・事件の内容
昨年12月に愛媛県松山市のアパートで住人のKさん(37)が殺害された事件。
4日、殺人の疑いで徳島県徳島市にある「潮見寺」の僧侶、来見佳典容疑者(29)が愛媛県警に逮捕された。
この来見容疑者、事件から半年間も逃げ回っていたわけだが、その人物像は近所でも評判の“エリート僧侶”だったというから驚く。
「来見さんの家はご両親と兄弟の4人家族。実家は数百年の歴史があるお寺です。
長男の佳典君は昔から勉強やスポーツができ、文武両道の優等生として有名でした。
最近、住職をしているお父さんが体調を崩し、佳典君が寺の仕事をやっていると聞いていました。
おとなしく、真面目な子という印象です」(近隣住民)
来見容疑者は地元の小、中学校から、地元の名門、県立城南高校に進学。
陸上部に所属し、選手として大会にも出場していたという。
その後、岡山大教育学部、岡山大大学院へ進み、教員免許も取得している。
実家の寺に入った後は、今年4月まで四州教区仏教青年会の副会長を務めるなど、リーダー的な存在だったという。
「Kさんはネイリストのほかに保険営業や夜の接客業も掛け持ちしていて、たびたび徳島を訪れていた。
夜の接客業を通じて黒田さんと来見容疑者は知り合い、常連客になったようです。
来見容疑者は殺害前、頻繁に松山市を訪れ、ネット上に『接客態度が悪い』『こんなことでよく仕事ができるな』などと中傷する書き込みをしていた。
よほど恨んでいたのか、Kさんには暴行の痕が多数あり、首を切られて殺害された。傷は頚動脈にまで達していたといいます」(捜査事情通)
Kさんは周囲に「ストーカーされているかもしれない」と漏らしていたという。
何がエリート僧侶を凶行に走らせたのか。
警察の調べに対し、「殺した」と容疑を認めているという。
来見容疑者の父親は「(息子が事件を起こしたことについて?)それは、悪いことやと思いますけどね。
(父親としてどう思うか?)遺憾の極みですわ。
(息子に対して?)なんぼでも怒らないとあかんなと思います」と話した。
2・優等生の悩み
容疑者は優等生だったのです。
だから周囲の期待を裏切れません。
そういう「仮面」をかぶって生きていました。
だから時々、羽目を外して、仮面を脱ぐ必要があったのです。
こういう人はじつは親から期待されて、それに応えることしか考えない、いわゆる「優等生」だった過去が捨てられません。
そういう人は「自分の人生を生きられません」
親の顔色ばかりを窺う習慣があるからです。
そういう人が大人になって親元を離れたとき、「自分のしたいことは?」と思ったときが悲劇の始まりです。
優等生の仮面をかぶっていたことに対する、反動が出てしまうのです。
人により、犯罪に走る場合もあります。
「被害者は何をするために徳島までひっきりなしに行ったのか明らかにしてほしい」
「被害者は***
常連だった坊主が迷惑客として出禁されて逆恨みして殺しただけ
そんなもんだよ」
「地元から遠く離れた店に勤務してたんだろ 都会なら電車で小一時間離もれた街に勤めれば顔バレしないが
田舎だと相当遠くの街じゃないと知り合いが店に来てしまう
坊主の方も地元で遊ぶとすぐ噂になるので、互いに遠くの街に出向いた所で知り合い 結果、互いの自宅は170キロ離れてたって事じゃ?」
「わたしデリ嬢やってるけど、近いと知り合いにバレる可能性とかあるから あえて離れたところに行って働くし、そういう子他にも多いよ
風俗だと週1出勤OKなとこもたくさんあるから・・・ 保険やらネイルやらの休みに徳島まで行ってたんだろうね 」
「地元じゃキャバ嬢で売ってる子が月一で人気デリ嬢として他県で働いてるのが現状。
パート感覚で働けて、取っ払いで家賃稼げるし気持ちいいし店が交通費出しくれてる」
それを避けるには
それを避けるには「自覚する」ことです。
自分がブラックなものに吸い寄せられやすい性格であったと、自分の心の奥底を自覚する必要があります。
だいたい、普通に考えておとなしくて素直な性格だと考えて間違いありません。
そういう「世間的にまじめな人」というのは、あぶない人です。
3・引き寄せの法則?
引き寄せの法則とは?
「引き寄せの法則」とは、「それ自身に似たものを引き寄せる」ということ。
こんな事件もありました↓
福岡・僧侶の女性殺害事件
【事件概要】
福岡県大野城市にある「金峯山修験本院五王山普門院」に相談に来ていた女性A子さんが同寺の僧侶に関係を迫られ、その6年後にA子結婚を迫られ殺害するという事件が起こった。
逮捕されたのはH(当時53歳 )
大分県別府市の寺に生まれる。
市内の中学卒業後、塗装工やトラック運転手など職を転々とした後、1948年に窃盗で逮捕され、
50年には覚せい剤取締法違反、68年には暴行事件で警察に捕まっている。
その後、家族のすすめにより金峯山に入信。
以後、心を入れ替えたのか熱心に厳しい修行を続け、事件の前年には僧のランクでは上から8番目の「大僧都(だいそうず)」の地位まで与えられていた。
【僧の犯罪】
Hのいた福岡県大野城市の「金峯山修験本院五王山普門院」は、奈良県の金峯山を総本山とする末寺で、法事や葬式などは行わず、水子供養や悪魔祓いといった加持祈祷を専門とする寺だった。
Hは様々な悩める人々の相談し、救済するという立場の人間だったのである。
1982年頃、普門院にひとりの女性が相談に現れた。
この女性はA子さん(当時24歳)と言って、相談の内容は姉の病気のことではないかと言われている。
そのA子さんの相談に対してHは、 「あなたは24歳だから、私と24回関係を持てば悪霊は払われる」 と関係を迫った。 さすがにA子さんは当初拒んでいたが、やがてこの僧の言いなりになってしまう。
当時、Hには妻子があったが、妻がA子さんとの関係に気づいたことから83年に離婚している。
Hの離婚後、A子さんはHに結婚を迫るようになっていた。だが、Hははぐらかし、結婚しようとも別れようとも言わなかった。
Hは彼女のことをただのセックスフレンド程度にしか思っていなかったのである。
口論になり、興奮したA子さんは「もう新聞社や総本山に話をしてある」と言ってしまう。
それを聞いて逆上したHはマフラーでA子さんの首をしめて殺害した。
午後11時過ぎである。遺体は河川敷にゴミのように捨て、車は喫茶店の駐車場に放置した。
A子さんの遺体が発見され通報された。
まもなく逮捕されたHは当初、犯行を否定していたが、以前からA子さんが警察に「祈祷師にだまされている」と話していたことや、家族の証言などにより、自白せざるを得なくなった。
また、逮捕当日には総本山である金峯山寺では役員会が開かれ、普門院の末寺抹消とHに対する僧籍剥奪が決定された。
何か楽しいことを考えると法則によって同じように楽しい思考が沸き起こり、不快なことを考えると次々と不快な考えがふくらんでしまう。
それが、「引き寄せの法則」である。
あなた自身がそれらのすべてを引き寄せているのであり、例外はいっさいない。
自分が考えていることと、実際に経験することの対応関係をみてみれば、身の回りでこの法則が働いていることは、すぐに理解できるだろう。
重要であるのは、
あなたが望むか望まないかにかかわらず、「考えていることが実現するという点です」
4・苦悩
僧侶の二代目として幼いころから育てられた人には、知られざる苦悩があります。
自分で自分の人生を決められないという悩みです。
そのため、自分の人生に悩み高等教育機関である大学などに解決策を求めますが、得られません。
人生に悩み、仮面の自分を呪います。
やがてそれは「自分と親との関係」にあるのではないかと、恐れます。
こういうケースの親御さんの間違いは過保護または、過干渉です。
お寺の二代目として育てられた子供は、過保護または過干渉で育ちます。
過保護とは「子供が尋ねてもいないのに将来の道を決めること」です。
過干渉とは「子供が望んでもいないのに将来の道を作ってあげる」ことです。
正しい親の在り方は、生き方を身をもって示すことしかありません。
そしてほめる、言い換えると子供をぎゅっと抱きしめてあげることなのです。
優等生を自認する人は、自分の子供時代に足らないものがあったことを自覚しなければなりません。
その自覚がないと、犯罪に走る可能性が高くなります。
5・それを避けるには
それを避けるには「自覚する」ことです。
自分がブラックな考えに吸い寄せられやすい性格であったと、自分の心の奥底を自覚する必要があります。
だいたい、普通に考えて最初の者は、おとなしくて素直な性格だと考えて間違いありません。
そういう「世間的にまじめな人」というのは、洗脳しやすい人です。
反論しない人・ひねくれていない人なのです。
そういう点を理解し、改めることでブラックな考えに引き寄せられる性格を変えることができます。
まず、自分の心を知ることが解決の道です。
他にありません。
もし僧侶を辞めても、このような人はおなじようなブラックな人に吸い寄せられるからです。
まとめ
二代目僧侶の悩みについて書きました。
こういう事態にならないためには、「まず自分自身の心」を知る必要があります。
お坊さんと言えども、実際は悟りと程遠いのが現実です。
宗教に救いを求める人は多いですが、それは砂漠で水を探すようなものかもしれません。
本質的なものを説明しました。
こういう部分がわからないと、本当の幸せや繁栄はやってきません。
自分の本当の気持ちを知ることが、最初にしなければならないことです。
こちらをお勧めします。
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筆者について
長く建設会社に勤めながら瞑想行や神秘業を、科学的に研究する。
建設会社をリストラされたのを機に、中小建設業生き残り研究会を立ち上げ、建設会社の新規事業開発やマーケティングを研究する。
しかし、中小建設業生き残り研究会のDVDの売れ行きに悩み、瞑想中の啓示により変性意識開発のDVDを製作・販売する。
ネット事業に活路を見出し、瞑想による願望実現のホントとウソの研究にシフトしていく。
宗教色を排した、科学的瞑想の研究を勧める。
ヴィパッサナー瞑想はほとんど知らなかったが、本を一冊読んで「自分が行っていたのはじつはヴィパッサナー瞑想だった」と気がつく。
四国の山中に在住、時々東京や大阪でセミナーを開催。
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