なぜ郵便局員は無茶苦茶なことをするのか?あきれる!
郵便局の
配達員はれっきとした運送業務です。
運送業務は飲酒運転をしないためのルールがあります。
しかし!
郵便局の75%でこのルールが守られていないことが発覚しました。
この裏には郵便事業の持つ、根深い闇があったのです。
1・ルール違反が7割以上も
Merkmalの記事より
「「適切な点呼が行われていなかった」
この一文が、日本郵便のネットワークに衝撃を与えている。日本郵便が全国の集配拠点を対象に実施した調査の結果、約3200局中2391局、つまり7割を超える拠点で、飲酒や健康状態を確認する乗務点呼に不備があったことが判明した。
これに対し、国土交通省は報告書を精査し、全国の運輸局を通じて監査を行う予定だと発表しており、事態の深刻さが浮き彫りになっている。
点呼は、運転手の飲酒や健康状態を事前に把握し、事故を防止するために不可欠な仕組みだ。貨物自動車運送事業法に基づき、乗務前後の点呼が義務付けられている。だが、郵便局内でこの制度が機能していなかったことが明らかとなった。
報道では、
・意識の欠如
・マニュアルの誤記
・ガバナンスの不足
が原因とされているが、75%以上の拠点で同様の不備が発生している背景には、単なる問題点だけでは語れない構造的要因がある。
まず、点呼マニュアルの誤記は、社内で法令遵守に向けたルール整備が機能していなかったことを示唆している。
さらに、その不正確な表現が全社的に共有され、問題視されることもなく運用されていたことは、制度の不備よりもむしろ組織文化や情報伝達の問題を浮き彫りにしている」
2・昔からひどい郵便の実態
私の住む地域は山間部で5・60年前まで自動車やバイクで行ける道路がないところが大半でした。
そういう地域での郵便配達は徒歩です。
ところが山間部では訪ねてくる人が珍しかったので、郵便配達さんを歓待することがふつうに行われていました。
そしてちょうど昼頃に到達するお宅では、昼食を出すことが習慣化していたのです。
しかも(今では考えられませんが)、お酒まで出していたのです。
当時の郵便配達はその日の分を配達し終わったら、そのまま家に帰っていいということでした。
べろべろになった配達員が道端で眠り込むこともよくあったそうです。
私の住む地域には片腕のない男性がいました。
その人は元郵便配達員で酔っぱらって線路の上で寝てしまい、列車に轢かれて腕を失ったということでした。
これぐらい昔の郵便配達は無茶苦茶だったのです。
3・なぜそうなった?
こんなふうに郵便局が好き勝手出来たのは歴史的な理由があります。
江戸時代から明治時代になった時、近代的な国を造ろうとした明治政府ですが十分なお金がありませんでした。
しかし全国をカバーする郵便制度は近代国家にどうしても必要なものでした。
そこで全国津々浦々の名主や有力農家に頼み込んで、郵便局の運営を行ってもらうことにしたのです。
無償でしかも郵便局舎なども名主持ちでした。
こういう経緯があるものですから、地方の郵便局には頭が上がらない事態になりました。
それが戦後もずっと続いていて、自民党の支持集団には郵便局長グループがいます。
すなわち地方の名主や有力農家出身の郵便局長には、ずっと「特権意識」があったのです。
そのせいで配達の途中で酒を飲みすぎて寝込んでしまうというような破廉恥な運営が当たりまえになったのです。
その意識がいまでも全然抜けていないので、運送事業者でありながら朝の点呼が行われていないのです。
これでは飲酒運転があっても、見つけることはできません。
自宅が郵便局に!
まとめ
歴史的な経緯で、郵便局には「特権意識」があります。
しかもそれが自民党の有力な政治基盤になっています。
おまけに郵便局員の労働組合が野党の有力な政治基盤になってもいます。
ということで郵便局が強力な政治圧力を持つ団体になっています。
こういうのも前時代から続く、「日本の病巣」です。
郵便局の不正とかけて
使い道のないポイントカードととく
その心は…
知らないうちに貯まって、知らないうちに消えてます
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