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ウルトラマンがころしたのは怪獣だけでなく「怪獣ブーム」もだった

      2024/03/10

今週の金曜日2022年4月29日から、

 

 

 

映画シン・ウルトラマンが公開されます。

昭和41年(1966年)にテレビ放映されたウルトラマンですが、ウルトラマンが放送されたことで怪獣ブームが終わってしまいました。

もし、ウルトラマンやウルトラQ、そしてウルトラセブンが違った形で放映されたなら、怪獣ブームはもっと長く続いたことでしょう。

もったいないことです。

 

演技指導する円谷特技監督

 

 

 

 

1・ウルトラQ以前

 

昭和41年(1966年)に半年間テレビ放映されたのがウルトラQでした。

これ以前には、テレビで本格的な特撮怪獣番組が放送されたことはありませんでした。

特撮怪獣映画といえば、「ゴジラ」です。

東宝が製作し1954年(昭和29年)11月3日に公開した世界的に有名な怪獣映画でした。

この大ヒットにより、数多くの特撮怪獣映画が生まれました。

・ラドン1956年

・バラン1958年

・モスラ1961年

・ドゴラ1964年

・ガメラ1965年

・ギララ1967年

・ガッパ1967年

(他にもシリーズもの多数)

このように毎年作られた怪獣映画でしたが、一つ欠点がありました。

その欠点とは?

 

 

 

 

 

2・怪獣映画なんて見たことがない?

 

 

あのころ私の住んでいる田舎では、映画館に行くまでには汽車で1時間の道のりだったのです。

当時は時々学校の体育館で映画の上映があって、それ以外に映画を見る方法はありませんでした。

だから「映画を観る」というのは非常に特別なイベントでした。

幼い子供にとって、親に連れて行ってもらう以外に映画を観る方法はありませんでした。

そのため、田舎の子供にとって毎年造られる特撮怪獣映画を観る機会は、めったにあるものではなかったのです。

つまりこれは、特撮怪獣映画の潜在需要は巨大なものがあったということです。

この子供たちが高校生になれば自分たちだけで映画を観に行ったでしょう。

 

映画アメリカングラフィティ

 

 

ところがそこへ、高いクオリティの「ウルトラマン」の放送が開始されたのです。

製作しているのはゴジラ制作と同じ、円谷プロダクションです。

全国の子供たちはこぞって「ウルトラマン」を観て、夢中になりました。

しかし今にして思えば、30分ものといえ本格特撮映画に匹敵するものを、毎週製作したのはとんでもない情熱だったと思われます。

全国の子供たちはこぞって「ウルトラマン」を観て、夢中になりました。

ところがこれこそが、怪獣ブームを殺すことになるのです。

なぜなら、「わざわざ映画館に行かなくても茶の間でウルトラマンが見れるではないか!」と思ってしまうからです。

一年に1本か2本しか創られない怪獣映画を観れなくても、毎週同じクオリティのものが観られるのです。

しかもテレビですから、タダです。

そのため、ウルトラマン・ウルトラマンセブンが終わった後で怪獣映画は徐々に不振に陥ってしまいます。

それどころか、本格特撮怪獣テレビ番組も、マジンガーZのような製作費の安いアニメに視聴者を奪われてしまうのした。

その結果、続編のウルトラマンシリーズ(特にウルトラマンタロウ)は子供向け作品の色合いが濃くなっていきます。

映画の方も同じで、ゴジラにもミニゴジラが登場するなど、子供向け作品の色合いが濃くなっていきました。

 

 

 

 

 

3・どうしたらよかった?

 

今頃こんなことを言っても遅いのですが、どうしたらよかったのでしょうか?

私が思うには、「ウルトラマン」はスペシャル番組にすればよかったのです。

番組改変の春と秋にだけ、特別怪獣番組「ウルトラマン」として二時間テレビドラマで製作したらよかったのではないでしょうか?

そうすれば映画版の特撮怪獣ももっと大人向けで、長く生きながらえることが出来たと思います。

「ウルトラマン」もじっくり腰を据えて造れるので、本格的なドラマと特撮の入った優良なテレビ作品になったと思います。

その結果、もう10年は怪獣ブームが続いたのではないでしょうか?

 

ウルトラマン 八つ裂き光輪

 

 

 

 

まとめ

 

 

今、「ウルトラマン」と同じ過ちが繰り返されようとしています。

それは日本だけでなく、ハリウッド映画でも同じというか、ハリウッドの方が深刻です。

どういうことかというと、「アベンジャーズ・シリーズ」のような超大作が映画を壊しているのではないかと感じるのです。

その元凶は、お金をかけすぎる超大作主義と、CGの発達です。

コンピューターグラフィックスの発達で、誇張なしに「どんな映像でも可能」になりました。

もし昭和の時代の映画関係者が現代にタイムスリップして、今のCG特撮映画を見たなら本物を撮影したとしか思えないでしょう。

それぐらい今のCGの映像は精巧で、本物と見分けがつきません。

しかしそれに頼り過ぎる傾向が強くなり、映画が大味になっています。

人間の飽きるスピードは驚くほど速いので、「アベンジャーズ・シリーズ」のような超大作が映画界を壊しているのは間違いないと言えるでしょう。

 

クリリンも八つ裂き光輪と同じ技?

関連情報

【オウム真理教】テレビ局が巨大組織にした!マスコミの罪

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