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コロナで不安になっている気持ちを「完璧に」消す方法とは?

      2021/01/06

コロナで不安

dorei

人生がうまくいかないと思い悩むこと、ありますね。

特に今のようにコロナでしたいこともできない時はストレスが溜まりますね。

不安な気持ちを発散する機会がないので、ますますストレスですね。

それが意外に簡単な方法で、不安な気持ち、ストレスを解消することができるなら?

だから、もしあなたが今もやもやしているなら、これを知らないといつまでも不安な気持ちかも?

その前に笑い話でなごんでください。

たった一つのステップで不安を取り除ける方法「ギューストン体操」一分間瞑想

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keijitati

車の中で、新米刑事とベテラン刑事が会話していました。

「先輩、面白いけど不安な気持ちになるジョークっす」

「おう、聴かせて」

「女性からの伝言がありました。

『あなたの言った昨日のジョークで私は不安になりました。

あなたは私の気持ちばかり確かめるのですが、逆に あなたの気持ちはどうですか?

私との将来は どう考えているの?

私たちは結婚できますか?それとも あなたに本命の彼女ができるまでの私は つなぎなのでしょうか?

本当の事を教えて。』」

「うんうん、それで?」

「男からの返信です。

『俺、昨日君と会ったっけ?』」

「うーーん!

不安というか、男が悪いとも、女が悪いとも、

どっちとも取れるな」

今日も事件は起きなかった。

**************

講師は自分を「老師」と呼ばせたがった。

風貌も白髭で長髪の仙人風だったから、そう呼ぶにやぶさかではない。

sen-nin02

老師「今日の話は「不安を解消する方法じゃ」」

「今日もよろしくお願いします」

「聴きたいか?なぜじゃ?」

「コロナ禍で社会に不安が増大しているからです。

日本人は特に12月になると来年のことを心配して、忘年会などで紛らわそうとします。

今年は特にコロナで不安なのですが、コロナなので忘年会ができないという悪循環です」

「ストレスが溜るのう。

ストレスで不安がさらに増すのじゃな」

「はい。自殺者がますます増えているという統計がでました」

**********

女子大生5

小林江里子さんはこれまでに4度、自殺を試みた。

最初は22歳の時だ。フルタイムで出版社に勤務していたが収入が十分ではなく、東京での家賃や食費を賄うことができなかった。

本当にお金がなかったと振り返る小林さん。自殺未遂の後病院に運ばれたが、3日間意識が戻らなかったという。

現在43歳の小林さんは、これまで自身の精神衛生の問題に関する本を数冊書き、現在は非政府組織(NGO)で定職にも就く。

しかし新型コロナウイルスによって、かつて感じていたストレスがよみがえりつつある。

給料が減り、トンネルの出口の光も見えない中で、また貧困状態に戻ってしまうのではないかという危機感に絶えずさいなまれると、小林さんは話す。

政府の統計によると、日本では10月の国内の自殺者数が年初来の新型コロナの死者数を上回った。

警察庁が発表した同月の自殺者は2153人と前月から急増。

一方、厚生労働省がまとめる日本の新型コロナ死者の合計は、11月27日時点で2087人となっている。

**CNNニュースより**

fuan

「不安な気持ちを溜め込むとストレスになる。

ストレスがある時不安になると、さらにストレスが増大するのじゃな。

結局、悪循環じゃ。その結果、最後には自殺しか考えられなくなる」

「どうしたらいいのでしょうか?」

「まずは「視点を変える」ことじゃ。

「ストレスがある時不安になるとさらにストレスが増大する」というのは決して未来を見ているのではない。

将来のことを考えて絶望するとよく言うが、あれは将来を考えているのではないのじゃ」

「え?どういうことですか?」

「ここ最近までの自分に関する流れを見て、そこから未来のことを想像しておるのじゃな。

一昨日も貧乏だった。昨日はさらに貧乏になった。だから明日は絶望的に貧乏だ。

こういう三段論法に支配されておる。これは結局過去からの延長線からしか、見ておらんのじゃ」

fuan01

「なるほど!言われてみれば、そうですね。

ではどうしたらいいのですか?」

「普通に考えたら、過去のことは考えない。まず今日の現状を直視して、どのぐらいなら耐えられるか、知る。

そして明日、何をすることが現実的かを考える。

こういうものが、常識的な考え方になるじゃろう。だが・・・」

「だが?なんですか?」

「常識的な考え方では、すぐに前に言った過去からの考え方に引き戻されるのじゃ。

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じゃから常識的な考え方はお勧めできんのじゃ」

「では、どうしたらいいとお考えですか?」

「方法はふたつある。

聴きたいか?」

「はい、ぜひ!

お願いします」

「一つは自分を客観視することじゃな。

自分ができる対策を他人目線で考えることじゃ。他人であれば、過去からの考え方に引っ張られることはない。

これにはもっといい方法がある」

「いい方法?」

「つまり、他人に考えてもらう。すなわち友達とか、コンサルタントに相談することじゃな。

まずは友達がよかろう。無料じゃからな」

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「なるほど、SNSとかYahoo知恵袋なんかも、無料ですね」

「もう一つの方法は、有効じゃ!

じつに有効じゃが、とても常人には考えつかん方法じゃ」

「なんでしょうか?

常人には考えつかん方法って」

「不安や恐怖というのは、体の筋肉を緊張させるのじゃ。

特に背中じゃな。

お前がこう、誰かに殴られそうになった時、頭を両手でかばう仕草をするじゃろう?(殴る真似をする)

bougyo

ほら!そういう感じじゃ」

「こうですか?」

「その時、肩と背中の筋肉に力が入っているのを感じるじゃろ」

「はい、感じます」

「不安や恐怖というのは、体の筋肉を緊張させるのじゃ。

それはな、動物や原始人の恐怖というのは今のように体に対する危機に対処するものから来ておるからじゃ」

「だから、現代人のような不安でも肩と背中の筋肉に力が入に力が入るのですね」

「そうじゃ、ストレスを感じるとそれが持続する。

だから肩こりや頭痛を感じ、血流が悪くなるから冷え性になるのじゃ」

「では、どうしたらいいのですか?」

「知りたいか?」

「はい、ぜひ!」

「答えはかんたん!

風呂に入るのじゃ。

furo

風呂に入れば、肩と背中の筋肉に力が入るのは解消される。

そして、ここが大事なのじゃが「ストレッチ」するのじゃ」

「どういうストレッチがいいのですか?」

「体前屈じゃな。脚を伸ばして座り、手の指で足先をつかめるまで伸ばす。

あれじゃ」

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「体前屈だけでいいのですか?」

「よい!

いろいろ言うと長続きせんじゃろ。

じゃから、一種類だけでも長く行うことが不安から逃れるコツじゃ」

「なるほど!

脚が伸ばせる湯船なら、風呂でもできますね!」

「そうじゃ。

不安とは筋肉の緊張なのじゃ。

それを頭の中にあると考えるから、みなストレスが抜けんのじゃよ」

「老師。

今日もありがとうございます」

「うむ!」

 

 

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