NHK党ガーシー砲炸裂でテレビは確実に終わるこれだけの理由

ガーシー、本名東谷義和氏という人が

芸能人に対し、飲み会のセッティングをしたり女性を世話したりすることを２７年やっていました。

ところがある件でブチ切れて、芸能人のやばい話をYouTubeで暴露しています。

その中でも綾野剛（芸能人は敬称なし）は昔、17歳と分かっているAKBグループの子をホテルにお持ち帰りしました。

彼女は元NMB48・松岡知穂さんです。

ここまでなら単に一人の関係者が吠えているにすぎませんでした。

ガーシーこと東谷氏

1・ガーシーが思った以上に危険な理由

ところが、

ガーシーのチャンネルで、その女の子（現在24歳）が登場して事実だと証言しています。

こうなると綾野剛とその事務所は、隠しきれないのではないでしょうか？

じつは6月16日、『報道ステーション』でその件を放送中に暴露すると、ＮＨＫ党立花党首は言っていたのです。

放送を遮断した報道ステーション

なぜガーシーと立花党首がリンクしているかというと、2022年の参議院選挙にガーシーがＮＨＫ党から出馬するからです。

最初はだんまりだった綾野剛の芸能事務所トライストーン・エンタテイメントもここにきて、ガーシーに対し法的措置をとると言い出しました。

というのも、綾野剛主演でTBSのドラマ『オールドルーキー』が７月から放送されるからです。

運の悪いことにこのドラマは日曜に放送されるのですが、参議院選挙の特番の時はおやすみです。

そして選挙特番では、NHK党を無視することはできないでしょうから、司会はNHK党の候補者にふれなければならないでしょう。

TBSの選挙特番の司会は、爆笑問題の太田光です。

いったいどういうツッコミをするのでしょうか？

太田光の化けの皮がはがれると思います。（綾野剛の件に触れるなら、太田光エライ）

さてそれはともかく、綾野剛の法的措置と言うと裁判です！

2・どういう裁判に持っていくか？

今の状態は綾野剛及びトライストーン・エンタテイメントに不利です。

綾野側は強力な弁護士軍団を組織して、この裁判に臨むといわれています。

しかし決定的な証人、元NMB48・松岡知穂さんがすでにガーシーの意見を補強する方向でYouTube内で証言しています。

これを覆す方法は、ひとつしかないと考えます。

それはお金を使って、松岡知穂さんにあれは間違いだったと証言してもらうことです。

もしかしたらTBS綾野剛連合はそういう手段を使うかも？

しかしガーシーのバックにいるのがNHK党の立花孝志氏で、この人は裁判慣れしています。

そういう接触が松岡さんにあるとすでに予想していて、TBS綾野剛連合の接触があったとき録音録画するように松岡さんに手配していると想像します。

つまり、お金を使って、松岡知穂さんにあれは間違いだったと証言してもらおうと接触すれば、立花孝志氏の思うつぼで接触があったことを公表するでしょう。

決定的に、綾野剛側に不利になるでしょう。

もし数千万円のお金で松岡知穂さんを釣ろうとしても、それを上回るお金がガーシーにはあるので返り討ちになると思います。

つまり、私の予想ではもうTBS綾野剛連合に勝ち目はないのです。

チェックメイト状態なのだと思います。

勝ち目はない

3・芸能界崩壊

ホリエモンこと堀江貴文さんが立花孝志氏とトークした動画がYouTubeに上がっています。

気が付きにくいですがその中で、立花孝志氏は芸能界やテレビ局が崩壊することをサラッと言っています。

それはガーシーの収入が五月だけで４５００万円以上あるだろうと言っていることです。

自身もユーチューバーである立花孝志氏は視聴回数から、これぐらいはガーシーの収入があることはわかるでしょう。

そして東谷氏ことガーシーがYouTubeを開始したのは２０２１年の１２月です。

それが６か月たたないうちに、月収４５００万円以上になったと証言しています。

これが放送されたことで、今落ち目の芸能人は自分も暴露ネタをもっているぞ、と暴露系ユーチューバーになることが確実と思います。

コロナで仕事がなくなった芸能人は多いので、なんとかして稼ぎたいと思っているでしょう。

コロナで仕事がなくなった

しかしテレビ局もこういうありさまでスポンサー離れが加速しています。

２０２１年はテレビの広告費を初めてネットの広告費が上回った年なのです。

さらに今回のような「綾野事件」が起きるようであれば、スポンサーも安心してタレントを起用できなくなります。

これはますますテレビ局離れになります。

その結果、さらに売れない芸能人が増えることでしょう。

するとそういう芸能人の一部は、ガーシーの真似をして暴露系ユーチューバーになることが確実と思います。

かつてはそういうネタを週刊誌に売るしかありませんでしたが、その報酬は多くて１００万円ぐらいでしょう。

しかしガーシーはそれを二桁上回る収入が確実ですので、やりだす売れない芸能人は必ずいると思います。

自分の持っているネタが新鮮なうちに暴露しないと、ほかのやつに暴露されかねないのでこの流れは加速することはあっても減速することはないでしょう。

これがテレビの衰退に拍車をかける悪循環になります。

テレビとともに芸能界も衰退の一途をたどるでしょう。

つまり立花孝志氏が「ガーシーの収入は五月だけで４５００万円以上あるだろう」と言ったことが、テレビと芸能界にとどめを刺すのです。

金の切れ目が縁の切れ目

まとめ

ガーシーや立花孝志氏は小物だと思っている人は多いですが、２１世紀型情報化社会の寵児になりうると私は思います。

なぜなら時代の流れに沿っているからです。

そしてテレビと芸能界は凋落していく貴族なのです。

彼らが傲慢なのは、２０世紀の貴族だからです。

『平家物語』「盛者必衰の理」、「おごれる人も久しからず」

彼らの栄耀栄華は終わりました。

鎌倉幕府に駆逐される平安貴族の最期のような感じなのですが、テレビ貴族たちは気づいていません。

そういうえば今の大河ドラマのタイトルは、なんだっけ？

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