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マイナンバーカードと健康保険証統合、突然言い始めた理由

   

河野太郎デジタル担当大臣が唐突に

マイナンバーカードと健康保険証の統合を発表しています。

これに対し、各方面から反対の声が聞こえてきます。

実際、どうすべきなのでしょうか?

スパっとお答えしたいと思います。

 

 

1・マイナンバーカードは推進すべし

 

推進すべしと書きましたが、理由はこの段階に至っては反対しても無駄だからです。

こういうと反発されるかもしれませんが、お聞きください。

テレビCMをバシバシ打って一人当たり2万円分のマイナポイントを大盤振る舞いした財務省です。

反対される方の気持ちはわかりますが、財務省のメンツを考えると、これを後退させたり撤回させたりは不可能だと思うべきでしょう。

あとは国民の不利益にならないように、局地戦を展開していくことだと思います。

なぜ財務省はマイナンバーカードを国民全体に持たせたいのかというと、究極的には21世紀型の社会に応じた行政のためです。

もちろん財務省の目論見で、一番やりたいのは徴税の透明化にあることは間違いありません。

一方で国民の銀行口座などを把握することにより、国民一人当たり10万円配布のような作業がすごく速く簡単にできるようになるのも事実です。

そもそも、マイナンバー自体は国民一人一人にすでに割り振られています。

それをカード化するかどうかということだけであって、21世紀型情報化社会では遅かれ早かれマイナンバーで個人を管理する仕組みが導入されます。

役所が手作業で入力していたから年金の個人情報が間違いだらけだった、というような間違いは21世紀型情報化社会ではあってはならないことです。

基本的にマイナンバーカードの普及に反対している人は、個人事業主や企業経営者です。

というのはこれが普及すると、脱税がやりにくくなるからです。

財務省の狙いもそこにあります。

逆にいうとサラリーマン・サラリーウーマンは脱税のしようがありませんから、ある意味脱税がやりにくくなることは朗報です。

 

2・21世紀型情報化社会

 

20世紀型工業化社会というのがありまして、そこでサラリーマン・サラリーウーマンは生まれました。

それは明治維新で生まれた社会形態です。

サラリーマンにとっての天国だった時期は、磯野波平の時代でしょう。

現代のサラリーマンはしんどい

工業化社会が生み出したものがサラリーマン・サラリーウーマンだったのなら、21世紀型情報化社会でそれらは消え去る運命にあります。

なぜなら明治維新で武士が消えたように、給与所得者が消えるからです。

じつは政府や財務省もすでにその方向で動いています。

※政府や財務省は給与所得者が消えると考えている

大手企業の副業解禁の動き、65歳定年延長などがそれです。

こういう動きが発展すると会社員でありながら副業で企業経営とか、ダブルワークなども普通になっていきます。

そうなった時、個人の税務を一元的に執り行う仕組みが必要なります。

それでマイナンバーのような一元的に管理できる仕組みが不可欠になるのです。

もしこれがないと税務署の作業は繁忙を極めて間違いも多くなり、税務申告に多大な待ち時間が増えることも予想できます。

つまり税務という本来の業務ではない、非生産的な活動に日本の国力が割かれるようになります。

情報化デジタル化の仕組みを使えば、それを避けることができるでしょう。

それゆえ、今は嫌であってもマイナンバー活用の仕組みは必要なのです。

 

3・マイナバーカード普及に反対するマスコミ

 

先にも言いました通り、脱税の恩恵にあずかっている自営業や企業家はこれに反対するでしょう。

ということは芸能人の多くは、自営業者であって税務申告はどんぶり勘定でいいかげんです。

いいかげんというか、裏金も多い業界ですので脱税やりまくりだと考えて間違いありません。

テレビに登場するコメンテーターと称する人物も自営業者であり、税務申告はどんぶり勘定でいいかげんです。

その中の多くは脱税しているでしょう。

マスコミ関係者は、会社員であるか自営業者であるかを問わず、脱税に極めて近い人たちです。

そういう人たちがこれまで通り、おいしい汁を吸えなくなるのでマイナンバーカードの普及に抵抗しています。

その名目として、「個人情報が筒抜けになる」とか、「徴兵制の準備だ」とか言い出しているのです。

本心は、彼ら彼女らが脱税で甘い汁を吸えなくなるからです。

また健康保険証とマイナンバーカードが統合されることで、甘い汁を吸えなくなる人もいます。

それは他人の健康保険証を使い、なりすましで医療を受ける人です。

こういう人は非常に多いそうですが、その原因は健康保険証に写真がないからです。

これもなくなりますので、医療費の削減につながります。

また面白いことあります。

在日の人は通名で健康保険証を作ることが非常に多いのだそうですが、マイナンバーカードではそれができなくなります。

そのために在日であることがバレるのがいやでこれに反対している人が結構いるそうです。

そしてこういう在日団体は、マスコミや左翼と近い関係にあります。

そういうわけで、マスコミや左翼を使ってマイナンバーカードの普及に反対するキャンペーンをやっているのだそうです。

バイキン グー

 

まとめ

 

私も政府のデジタル化のやり方はへたくそすぎるので、以前はマイナンバーカードの普及に反対でしてた。

しかしいつまでもやらないわけのでは、情報化社会に乗り遅れます。

それは日本のような先進国には許されないことだと思います。

さて、マイナンバーカードの普及ですがじつはこれ、カードという実態あるものでなければならないものではありません。

将来的にはスマホやパソコンでアクセスできる、クラウド上に置いた、バーチャルマイナンバーカードになるべきでしょう。

こういうことをいうと、スマホをなくしたらどうする?とか言う人がいますが、そういう人は技術の進歩を阻害する悪人です。

「スマホをなくしたらどうする?」とかいうのと、カード落としたらどうするというのも同じです。

生体認証技術とか、手はいくらでもあるのですから

 

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