とんでもないことが！幸福の科学大川隆法総裁が急死

トンデモない一報が届きました。

「新興宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁である大川隆法氏が亡くなったことがわかった。

66歳だった。

関係者によると、大川氏は2月末に東京・港区の自宅で倒れて、病院に心肺停止の状態で搬送されたものの、3月2日午前に死亡が確認されたという」

1・なぜ死んだ？

ポストセブンの記事より

「大川氏は1956年7月7日生まれ、徳島県出身。東京大学法学部を卒業し、1986年に「幸福の科学」を設立した。

3月1日の時点で、「大川氏が亡くなったようだ」という情報がメディア関係者の間で出回っていた。

大川氏の長男で、現在は団体を離れてYouTuberとして活動する大川宏洋氏（34）も3月1日15時23分に〈緊急事態発生　とんでもないことになった〉と意味深長なツイートをしていた。

しかし、同日夜に広報局の担当者に問い合わせたところ、「そのような事実はない」との回答だった。

各種報道によると、その時点では心肺停止状態だったということのようだ」

どうも現時点では心臓まひのような突発的なものである可能性が高いと思われます。

2・幸福の科学とは？

ウイキペディアより

「1981年に東大法学部を卒業し、総合商社のトーメン（現豊田通商）に入社。

この時期に宗教家としての「霊的覚醒」が始まったとされる。

卒業を控えた1981年3月23日に仏教僧の日興・日蓮との間で「霊道」を開き、その後に空海、イエス・キリスト、天之御中主と通信した内容を集めて幸福の科学の初期の霊言集が完成したという。

1985年からは「大川隆法」の名で父・善川三朗とともに出版活動を始め、1981以来4年間で収録した「霊言」を整理し、初めての著書『日蓮聖人の霊言』（善川三朗編、潮文社）を発刊。

その後、『空海の霊言』『キリストの霊言』『天照大神の霊言』『ソクラテスの霊言』『坂本龍馬の霊言』等の著書を出版。

1986年7月15日には5年4ヶ月間勤めたトーメンを退社して宗教家としての活動を本格的に開始する。

それから1ヶ月後、幸福の科学の根本経典『正心法語』と、幸福の科学の宗教理論の基本書となる『太陽の法』を自動書記とする方法で記述した。

その後9月『黄金の法』を 自動書記で記述、同年11月に『永遠の法』を口述筆記し、これらを翌年出版した。

1989年1月のセミナーでの大川の宣言により幸福の科学は思想・宗教の統合を目指す宗教団体に転換を図ることになり、この頃から2009年までの一時期「霊言集」と題する著書の出版は少なくなった。

1991年7月15日に東京ドームで行われた大川の「御生誕祭」で、大川は自身が「エル・カンターレ」であると宣言した。

この集会はテレビなどで取り上げられて世間に広く知られることになったが、雑誌『フライデー』に自身の批判記事が掲載されることにもなった（講談社フライデー事件）。

1994年4月10日に法話「方便の時代は終わった」を説き、根本経典や基本書の改訂を行う」

幸福の科学の教義

3・幸福の科学の特徴

新興宗教の教祖は多くの本を書くことが多いのですが、大川隆法氏はその中でもずば抜けて多くの本を書いています。

その中身は著名人の守護霊に話を聴いたことなどという、荒唐無稽なものです（私は読んだことはありません）。

2009年11月から2010年11月まで発刊した52冊が、年間・最多発刊書籍のギネス世界記録として認定されたそうです。

2022年12月発刊の書籍『地獄の法』で著作が3,100冊を突破したと言われており、1986年から2022年の37年間に3100冊です。

年間、84冊本を書いた計算になり、毎月7冊書いていることになります。

1冊書くのに5日かからない計算になりますが、ゴーストライターの存在を私などは疑います。

エル・カンターレ像は1体300万円

まとめ

坂本龍馬や聖徳太子、ジュリアス・シーザーなど日本や世界中の著名人・英雄の守護霊や本人の霊と会話したということが本になっているようです。

そうだとしたらみんな死んでいる人ですから、大川隆法氏はあの世に自由に行き来できる霊能力を持っていたと考えられます。

そんなことができるのであれば、自分の死期など予言したりそれを変更したりできるのではないかと私は思います。

この世にまだまだ必要な人であるとしたら、急死などしないだろうと私は思います。

神がそう判断すると思うのが自然だと思いますが、現実には急になくなっています。

おかしいのではないかと思うのは、私だけでしょうか？

新興宗教の教祖はだいたい大言壮語しますが、実態はそれと合っていません。

再度言いますが「この世にまだまだ必要な人であるとしたら、急死などしないだろう」と思われるのですが、信者はそういう疑問を感じないものです。

そして信者にそういう質問をぶつけても、はっきり答えられないというのが宗教では多いですね。

※新興宗教の教祖の霊能力は医学的に見ると、統合失調症の症状に似ている

読むべき記事

宗教のマインドコントロールの実態と解き方

私はスピリチュアルで有名な芸能人を批判した文章をネットにあげているのですが、昨日コメントが付きました。

コメントした人は「その有名な芸能人」に心酔しているような印象を受けました。

統一教会や創価学会のマインドコントロールが話題に上がることが多いですが、宗教のマインドコントロールに陥った人は皆同じような症状になります。

ここでは私のところに来た、ちょっと気持ち悪いコメントを例にそれを解説します。

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