日本人の一番コタエル質問とは?
答える?堪える?
恥ずかしい!
ライブドアに掲載されていた記事です↓
「解けないと恥ずかしい? あなたはこの計算できますか?
こちらはFacebookで人気の問題。6万人にシェアされ、200万人が回答しています。
【あわてて答えた人が間違えてる?】
“1 + 1 + 1 + 1 + 1 + 1 + 1 + 1 + 1 + 1 – 1 + 1 + 1 + 1 + 1 + 1 + 1 x 0 = ?”
ごくごくシンプルな計算問題のはずなんですが、正解率は意外に低い様子。これくらいは分からないと小学生に笑われますよ! あなたは大丈夫でしたか?」
ここより山西筆
この問題の核心部分は、計算の最後の掛けるゼロでもなければ、途中の見落としやすいマイナス記号でもありません
最初のフレーズ「解けないと恥ずかしい? 」が、核心です

1・日本人は「恥ずかしい}
現代人は学校教育を通じて、「問題を見た途端にそれを解くように」しつけられているのです。
もしあなたが、先ほどの数式を見て、「どれ、どれ?」と考えてみようとしたなら、それはある種危険です。
それは催眠術にかかっている状態でもあるし、社会的洗脳ともいえます。
このような社会的洗脳に対処する方法として、このような文を見たときに筆者の意図をまず考えることだと思います。
催眠術ではトリガーとアンカーの関係を駆使しますが、トリガーは見慣れたものの方が有効です。
「トリガーとアンカーの関係」とはかんたんにいうと、条件反射のことです。
トリガーが条件で、アンカーがそれにより引き起こされることです。
カレーの匂いがトリガーで、よだれがでるのがアンカーみたいな感じをいいます。
そして洗脳は、洗脳したと気づかれないことが、大切なのです
社会的トリガーが、あなたの脳にすでに組み込まれていて、ホメオスタシス機能と固く結びついているとしたら、・・・・?
そう考えると、毎日が同じことの繰り返しに見えて、それでささやかな幸せに満足するように、思い込まされていることの「理由」が見えてくるかもしれません。

2・日本人は「集団心理」
以前、金持ちになれない心理を分析したDVDを創っていました。
その中で人間社会を「羊の群れ」に例えたものがあります。
多くの人は自分の属している集団の「常識」があります。
例えば株式投資は危険だ、とか宝くじは庶民の夢だ、みたいなものです。
今では株式投資に関する意識も変わってきていますが、それでも集団の「常識」は残っていると思います。
人間社会を「羊の群れ」に例えることで、それがどういうものかがわかります。
すなわちそれは牧場の柵なのです。
羊が飼われている草原に柵があって、そこから向こうに行くことができないようにしつけられています。
そして羊たちは狭い柵の中だけで草を食べることを強制されています。
しかしよく見るとその柵は高くなく、羊の跳躍力でもちょっと無理すれば飛び越えることができる高さなのです。
ところが「柵の向こうには怖いオオカミがいる」と教え込まれているので、羊たちは飛び越えようとしません。
柵の向こうには青々とした手つかずの草があるのに見えないのです。
それどころか、柵がオオカミから自分たちを護ってくれているとさえ感じています。

3・真実は?
しかし柵の高さは羊にさえ飛び越えることができる高さです。
オオカミが飛び越えられないはずがありません。

ですから「柵がオオカミから自分たちを護ってくれている」というのは幻想です。
柵を見る行為がトリガーとなって、心の中に安心感が広がります。
安心感がアンカーであり、それは条件反射で創りだされた幻想にすぎません。
まとめ
新型コロナの流行があぶり出したものは、社会に蔓延する常識がじつは幻想にすぎないとわかったことです。
常識は、条件反射が創りだすまぼろしだったのです。
オミクロン株という新しい変異株が登場しましたが、人々の幻想を破壊しつくすまで新しいウイルスが次々と登場するかもしれません。

下記よりメールアドレスをご登録頂ければ、最新記事やセミナーの優待案内をお知らせします。
不定期メルマガにご招待
関連記事
-
-
自民党総裁選 なんとも不思議な候補者の主張
選挙戦の終盤に なった2025年自民党総裁選です。 …
-
-
高市自民党 公明党と対立して選挙に勝てるのか?知られざる理由
総理指名をめぐって 駄々をこねていた公 …
-
-
人生が悪くなるアファメーションとは?
自己達成予言 読むと 心と人生の関係がわかります 人生は 言葉でで …
-
-
【実話】一か月に30万円稼いだバイトとは?
実話ですので、本当に月に30万円 稼げるバイトのご紹介です。 稼ぐ人は50万円と …
-
-
地震で倒れる建物 倒れない建物の違いとは?
元日から 石川県・富山県で大地震が発生 …
-
-
第二回大不況の引き金となる、欧米の環境保護運動という「なんちゃって環境保護」
矛盾が一気に噴き出す 前回の内容 ・ア …
-
-
※重要 お金儲けに必要な脳の使い方
金儲けに必要な頭脳の使い方は、 ちょっと意外なところ …
-
-
参政党党首の意外な秘密
れいわ新選組と並んで 急に支持を集めているのが「参政 …
-
-
マジで?ウクライナが北朝鮮ICBM開発を手伝っていた?
北朝鮮がICBMを発射して 日本のEEZ内部に落下し …
-
-
なぜ日本の若者は旅行をしなくなったのか?
YouTubeに 「深刻 …
