高市早苗候補立候補会見
2024年9月9日
は、昭和99年9月9日だそうです。
この日、自民党総裁選に高市早苗候補が名乗りを上げました。
今回の総裁選は小石河連合と呼ばれた、石破茂・小泉進次郎・河野太郎が立候補表明しています。
総計12名の立候補予定者がいますが、保守的というか右寄りの候補者は高市早苗・青山繁晴・小林鷹之らだと言われています。
新聞・テレビの旧メディアは基本左派寄りなので、小石河連合を応援しているのがミエミエです。
1・ひどいNHK
その中でも青山繁晴候補は「ないもの」として扱われることが多いです。
特にNHKは青山繁晴候補を無視しようとしています。
9月8日の朝のNHKニュースでも石破茂・小泉進次郎・河野太郎は取り上げましたが、高市早苗・青山繁晴は名前すら出てきませんでした。
NHKの内部には中国のスパイがいて牛耳られているという噂ですが、いよいよ「隠さなくなって」きました。
しかし特定の候補だけを取り上げるこの構図って、どこかで見たことあるなと思っていたら・・・・
今年行われた東京都知事選(2024年7月7日投票日)でした。
2・新しい傾向
東京都知事選では最初に立候補表明した蓮舫が有利かと思われましたが、終わってみれば小池百合子現知事の圧勝でした。
そして強いと言われた蓮舫は三位になり、急伸した石丸伸二に及びませんでした。
この時、強い強いと言われた蓮舫人気は旧メディアが造った虚像だとわかり、ネットで話題になった石丸候補が躍進したのでした。
つまりこの選挙で分かったのは、テレビ新聞の影響力の衰えと、ネットの影響力の強さでした。
もしかしたら2024年都知事選は、ネットとテレビの影響力が逆転した年と記憶されるかも知れません。
3・今回も?
世界的に右派が強くなる傾向が強くなっています。
時期アメリカ大統領はトランプだと言われており、フランスでもイギリスでも保守陣営が強くなっています。
左派寄りな政党が敬遠される傾向が強くなった理由は、ウクライナ戦争と中国の軍事力増大があると思います。
そしてもうひとつ、スマホの影響力です。
どこの国でもテレビ新聞は自国政府に批判的で、それゆえ左派的傾向を持つようになります。
その旧メディアが衰えていくということは、「旧メディアが造った左翼はカッコイイみたいな幻想」がウソだとわかることです。
それを暴いていくの、スマホです。
テレビ新聞に影響されるのは高齢者だと言われますが、最近は70代でもスマホ持ちが多くなってきました。
スマホでYouTubeを見て多様な動画に触れたなら、テレビ新聞にはもう戻れません。
急速に旧メディアが衰退し始めたのは、高齢者がスマホ持ちになったのと無関係ではないと思います。
例えば日本の共産党でも、前のトップであった志位和夫氏の長期政権が批判され、そのせいでトップの座を追われました。
もしテレビ新聞がまだ影響力を持っていたなら、こういう追放劇は起こらなかったと思います。
つまりこれは蓮舫人気急落と同じ現象だと思われます。
まとめ
世論調査でいつもトップの石破茂ですが、蓮舫現象が起きる可能性が高いと思います。
私は石破茂のどこがいいのか、さっぱりわかりませんが、あの偉そうな物言いが旧メディアは大好きなのでしょう。
しかしスマホ持ちの70代が真実に目覚めた結果、石破茂の人気急落が始まっていると感じます。
これは小石河すべてに言えることです。
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