前向きに歩む人は人生が不幸に!意外に大事な話ですのでお読みください
意外に大事
前向きにばかり歩こうとすると、意外な落とし穴があって人生が大変困難になります。
多くの人は50歳を過ぎ始めた当たりから、こういう状態になって苦しみます。
読むと「なあんだ!」と思う方もいるかもしれません。
しかし、意外に大事な話ですのでお読みくださるようお願いします。

1・足が痛い
前向きに歩くというのは、リアルに前向きに歩く話です。
その結果、50歳を過ぎるあたりで膝が痛い、腰が痛いと苦しむことになります。
とくに正月太りなどでダイエットが必要な人は、寒いこの時期に発病します。
なぜ足腰や膝が痛んでしまうのでしょうか?
結論から言うと、「筋肉や腱が縮んでいく」からです。
あなたは腰がすっかり曲がったお婆さんを見たことがあると思います。
試しにああいう恰好を真似てください。
すると、大変なことがわかります。

2・伸びない
腰がすっかり曲がったお婆さんを真似ると、背中側の筋肉が引っ張られるのだけど、足の筋肉はそうならないことがわかります。
特にふくらはぎや太ももの裏側の筋肉や腱が縮んでいる状態になって、伸びないことがわかります。
そう言う状態をずっと続けるとどうなるでしょうか?
あなたは90歳を過ぎたお婆さんの、膝の裏を触ったことがありますか?
そのお婆さんが腰が曲がった人だった場合、ほぼ100%の割合で怖ろしいことが起きています。
怖ろしいこと?
膝の裏側が、ぼこりっと飛び出しているのです。
まるで、固いこぶのように、ぼこりっと飛び出しています。

これはふくらはぎと太ももの裏の筋肉が縮んだままになった結果、起きる症状です。( ベーカー嚢腫でも起こります)
つまり両方の筋肉を繋ぐ腱が、伸ばされることがないのでこぶのようになるのです。
こうなるともう脚をまっすぐ伸ばすことができません。
自分はまだ大丈夫!と思っていても、自分の歩く様子をビデオに撮ってみると、若い時とは違うことに気が付きます。
背中が丸くなって、足が伸びずに、とぼとぼと歩くようになってしまっている人が大勢います。
特に寒いこの時期には、背中が丸くなりがちです。
試しに後ろ向きに歩いてみませんか?
今、椅子から立ち上がって、後ろ向きに歩いてみてください。

3・後ろ向きで行こう
そうすると、意外なことに気が付きます。
後ろ向きに歩いてみると、「膝の裏を伸ばさずには歩けない」ことに気が付けるのです。
だからウォーキングする人も、一日一回は後ろ向きに歩くことをお勧めします。
ゴルフでも右利きの人が右打ちばかりしていると、体の筋肉がアンバランスになると言います。
だからたまに左打ちをすることで、体の筋肉がアンバランスになることを防げるのです。
ゴルフでもそうであるなら、誰でも行う「歩くこと」ならもっとそういうのが大事だと思いませんか?
前にばかり歩くと、前向きの筋肉ばかり使うことになり、必要な時後ろ向きに「さっ」と行動できなくなります。
人生は前向きがいいですが、歩くのは後ろ向きもやっておかないと、転んで骨折みたいな不幸なことが起こります。
先日の大雪で、東京では1000人を超える人が救急車で運ばれたそうです。
歩くのは後ろ向きもやっておかないと、転んで骨折みたいな不幸なことが起こります。
骨折すると、前向きな人生を送りにくくなります。
最後にもう一つ、良いことをお知らせします。

まとめ
後ろ向きに歩く練習をするといい事があります。
人の頭は後ろには目が付いていません。
だから後ろ向きに歩こうとすると、耳を使い、いつもは使わない感覚器官を総動員することになります。
これは自然にそうなります。
なぜなら、人の体は危険を予測しようとするからです。
歳を取ると耳が遠くなりますが、あの原因の一つに「めんどくさくなる」ことがあるのは知られていません。
「めんどくさくなる」こととは、どういうことでしょうか?
毎日同じ人にばかり会い、同じことばかりしていると、きちんと確認しなくてもだいたいわかるようになります。
その結果、きちんとひとの話を聴かなくても、生活に不便はないと思い始めるのですね。
そうなると、人の話を聴くのが「めんどくさくなる」のです。
歳を取ると耳が遠くなる理由のひとつが、「聴きたくないと感じる」なのです。
なぜかというと、「めんどくさい」からです。
しかし後ろ向きに歩くと、後ろが見えませんから神経を研ぎ澄ますことになります。
結果的に、聴こうという気持ちにならざるを得ません。
そうしないと、コケるからです。
足の裏も筋肉や腱も伸びます。
後ろ向きに歩くと、人生にいい事ばかりが起きます。
※バックミラーを見ない人は運転が下手
人生もおなじ?
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