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韓国終了のお知らせ 絶体絶命の理由とは?

   

経済状態が不調な

 

 

韓国ですが、これから先ますます落ちていくことが予想されます。

中国経済に依存しすぎたツケですが、それ以上の激震が襲うでしょう。

これまでのやり方が通用しないということが彼らにはわからないからです。

 

 

 

 

 

1・トランプ大統領の復活

 

ニッポン放送のウエブから

「衆院会派「有志の会」の緒方林太郎衆院議員は「もしトラ」に備えるとして、令和9年度に防衛費と関連予算を合わせ国内総生産(GDP)比2%に引き上げる政府方針の前倒しを提案した。

細谷)前回は安倍総理がいたので、スタートから上手くトランプ大統領を説得し、日米同盟を維持することができた。

しかし、今回はそれら2つの前提条件がありません。もしトランプ氏が勝てば、日米同盟は危機的状況になるのではないかと言われています。

 

「自分の国は自分で守るべきではないか」というトランプさんの意向も踏まえ、防衛費を引き上げる議論になるわけですか?

細谷)冷戦が終わって30年経ち、ヨーロッパも日本もアメリカに頼り過ぎている部分があります。

これはトランプ氏の声というより、アメリカ世論の声でもあるわけです。

なぜ30年経って、アメリカがこれほど支え続けないといけないのか。

そう考えたときに、北大西洋条約機構(NATO)基準ですが、防衛費がGDP比で2%を超える見通しの国は、以前は3ヵ国ほどしかありませんでしたが、いまは18ヵ国に増えています。

これだけ国際安全保障の環境が悪くなっているわけですから、日本が防衛費を増やすのは当然と言えば当然だと思います。

日本の場合は憲法9条に代表されるような法律の縛りもあります。ここを乗り越えるため、安保法制懇の議論もあったのかも知れませんが、なかなかこの頸木から抜け出せないままでいます。

 

細谷)日本だけは、先生から「宿題をやらなくていいですよ」と言われてきた。

しかしトランプ氏は、「他の国はやっているのに、なぜ日本だけが宿題をやらなくていいのだ」と言ったわけです。

ましてや、いま日本はロシアと中国と北朝鮮に囲まれ、世界で最も安全保障環境が厳しい地域と言われています。

そこで日本が宿題をしない、本当に必要な努力をしないというのは、トランプ氏に限らず、アメリカ世論から不満が出るのは当然だと思います」

 

 

2・なぜトランプ大統領復活なのか?

 

バイデン大統領率いる民主党は国際化、つまりグローバル化の推進者です。

グローバル化は産業革命が起きた時に、原料の調達を発展途上国に求め、さらに大量生産された工業製品を外国に輸出する構造がもたらしました。

しかしその結果、工業化に成功した国は豊かになりそうでない国は貧乏なまま、また大量生産型工業は環境破壊を引き起こしています。

これからは情報化革命という新しい産業革命が進むと考えられます。

新しい産業革命は、工業化の産業革命とは反対の動きをもたらすでしょう。

つまりグローバル化とは反対の方向である、世界のブロック化です。

ロシアや中国、北朝鮮などが親密になり、ヨーロッパはEUとなって一つの国のようにふるまっています。

アメリカは広大な国土と人口、そして資源と産業、また世界一の軍事力、これらを兼ね備えていますから一つの国だけでやっていけます。

トランプ大統領は、アメリカの鎖国化を推進する立場でしょう。

 

アメリカの鎖国化が進む過程で、日米安保条約は効力を失い、アメリカのNATO脱退も視野に入ってくるでしょう。

工業化の時代のように無理に外国と付き合わなくてもいいとなると、これまでアメリカに依存してきた国はどんどん切り捨てられることになるでしょう。

 

すでにメキシコからの「鎖国」実施

 

 

 

3・そこで韓国

 

韓国は工業化社会の恩恵を特に受けてきた国です。

国の成り立ちからして、西側と中国の緩衝地帯としての性質を持つため、日米は韓国を助けてきました。

一方で、韓国経済は最近は中国経済に依存しています。

すなわち韓国は西側と東側の境界に位置する国として、コウモリ外交を行って利益を得てきた国です。

その理由は、これまでの世界が工業化社会の規範で成り立っていて、それにはグローバル化が不可欠だったからです。

しかし、世界がブロック化するこれからは韓国の地理的優位性は急速になくなっていきます。

つまり、もう誰も韓国を助けないのです。

こういうことに全く気付いていないあの国は、困った時には北朝鮮とセットで助けてもらえると信じています。

そして相変わらず半導体やスマホ、電気自動車を諸外国に輸出することで経済をまわしていこうとしています。

しかしそれは時代遅れなのです。

 

G7に入りたくても入れない韓国

 

 

 

まとめ

 

 

トランプ大統領が誕生したら、韓国と北朝鮮は見捨てられるでしょう。

その時、経済が悪化している中国がどういう動きになるかは予想できません。

韓国は日本に助けてくれとすがってくることが確実ですが、日本にはお荷物なだけです。

韓国というか朝鮮半島人は、歴史的に中国に強い親近感を持っていて、それゆえ最後には日本を裏切る可能性が高いと思われます。

日本は日本独自の軍事力を高めるしか、これからの方向はありません。

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