あなたがお金儲けするには「犯罪者」になるしかありません。逮捕される前に読んで

恐ろしい話ですが、

お金儲けしようとすると、犯罪に近くなります。

これを知らないと逮捕されるかもしれません。

刑務所に入りたくない方は、お読みください。

1・秒速で一億稼ぐ男

かつて与沢翼という人が、ネットを使ったお金儲けで有名になりました。

彼の情報商材を購入すると、確実にお金持ちになれるというのです。

若者を中心に売れまくりました。

彼の「金儲けの方法」というのは、単純です。

彼が販売している情報商材をアフィリエイトで販売する、ただそれだけだったようです。

つまり『与沢翼の金儲け方法』という情報商材は、この商材をアフィリエイト販売するというのもので、どこまで行っても本体にたどり着かない空疎なものだったのです。

彼の悪辣なやり方は社会問題化して、ウシジマくんという映画では与沢翼氏をモデルにした人物も登場しました。

もうひとつの犯罪的金儲け法は、ポンジスキームです。

これは非常に高利回りの債権などを販売するやり方で、なぜ多額の利子や配当収入が得られるかというと、実態は自転車操業だからです。

つまり後から債権を購入した人の販売代金を、先に購入した人に利子や配当として渡しているだけです。

それでもこの詐欺がうまく回転しているうちは、ものすごく速く債券購入者を見つけることができます。

「ポンジ」というのはこれをやった詐欺師の名前です。

『チャールズ・ポンジは、1910年代から1920年代にかけてアメリカ合衆国で活動したビジネスマン、詐欺師。

不特定多数に出資を求める詐欺（ネズミ講を含む）の総称であるポンジ・スキームという言葉の由来として名を残す』

未だにこの詐欺で騙される人が後を絶ちません。

それほどまでに「お金儲けの話」を餌にすると、カモがどんどん集まるということを物語っています。

この裏には「本当にお金儲けできる情報」は存在しない、という現実があるからです。

2・金儲けの真実

本当にお金儲けできる情報がこの世に存在しないわけではありません。

しかしそれは「売っていない」のです。

なぜなら本当にお金儲けできる情報を知っている人は、それを実行すればお金が入ってくるので、販売する必要がありません。

怪しいコンサルタントにお金を支払って、コンサルタントを受けてもうまくいかないのはこの真理があるからです。

※本当にお金儲けできる情報を知っている人は、それを販売する理由がない

株式投資で儲かっているのにそれを販売する矛盾

競馬の予想を販売する人の矛盾と同じ構造です。

ところが私たちは幼いころから学校で、「〇〇できる方法」や「〇〇になれるやり方」をずっと教えられてきたので、「本当にお金儲けできる情報」も存在するはずだと思い込んでいます。

実際「〇〇できる方法」や「〇〇になれるやり方」を教える人は、それを販売してお金を得ています。

ゴルフがうまくなるとか、英語が喋れるようになるとか、ですね。

一般論として、商品（情報商材を含む）を売れば対価を得られるのですが、その対価は「お金」で支払われます。

それゆえ「ゴルフがうまくなるとか、英語が喋れるようになるとか」と、『本当にお金儲けできる方法』はこの点で違うものです。

『本当にお金儲けできる方法』は、お金そのものといっていいものです。

ということは五十万円の価格の「本当にお金儲けできる方法」を購入するということは、50万円で100万円の札束を購入することと同じです。

あり得ません。

もしそれが存在するかのように思えるのであれば、それは与沢翼の方法か、ポンジスキームしかありません。

与沢翼の方法は、50万円で100万円の札束を購入することと同じです。

ポンジスキームも、今50万円出資すればすぐに100万円になるというのと同じです。

犯罪映画オーシャンズ11

3・本当に「本当にお金儲けできる方法」を手に入れる方法

私たちが間違う部分は、「本当にお金儲けできる方法」は存在しない、またはあなたは手に入れることができないということです。

私たちは教科書やハウツー本や情報商材やティーチングプロのような存在を知っているために、何にでも「正解を教えてくるもの」が存在するはずだという思い込みをしています。

上に書いたように、それは「金儲けの方法」に限っては存在しません。

繰り返しますが、「金儲けの方法」を知っている人はそれを実行すればいいので、販売する理由がないのです。

だからリアルな「本当にお金儲けできる方法」とは、あなた自身がオリジナルな方法を創り出すしかないのです。

ちょっとした飲食店を開く場合も同じで、人が知らないあなたが見つけた秘密を持っているなら、儲かる飲食店になります。

そうではなく、飲食店コンサルタントの言うがままに作ったお店は潰れます。

誰でも真似できるからです。

誰にでも真似できるお店は潰れる

—————–

では、あなた自身が創り出すオリジナルな方法の「金儲けの方法」はどうしたらできるのでしょうか？

あなたは銀行強盗をする映画を観たことがありますか？

ジョージ・クルーニーのオーシャンズシリーズなどが有名ですが、銀行強盗をするときは綿密に計画を練ることがほぼ100％です。

銀行の見取り図や建物の設計図とか、金庫の構造や警備体制といった情報を集めて、銀行強盗の計画を練ります。

しかし行うことは犯罪なので、十分な資料が手に入ることはありません。

ではその部分をどうするかというと、これまでの経験で培った推理力と想像力で補うのです。

計画的犯罪というのは、その犯罪に必要な十分な資料・情報が得られることはまずありません。

あるとしたら内部の者の犯罪ぐらいです。

ということで、計画的犯罪を成功させるには、足らない部分を推理力と想像力で補うことが不可欠なのです。

これって、「本当にお金儲けできる方法」と同じだと思いませんか？

犯罪行為と同じく、あなた自身が「お金儲けできる方法」の断片を集めて、足らない部分を推理力と想像力で補う必要があります。

他の人が成功したお金儲けの方法や、失敗した方法から、どうしたら成功できたかを考えに考えて、つまり推理と想像で補うのです。

これしかありません。

※「本当にお金儲けできる方法」は存在しない、またはあなたは手に入れることができない

まとめ

よく天才的な犯罪者が現れた時、テレビのコメンテーターが必ず言う言葉があります。

それは、

「この頭脳を他のことに生かせば世の中に貢献できたはずなのに、もったいないですねー」

しかしこの言葉を使う人は、アホです。

計画的犯罪を行う者は、足りない情報を推理と想像で補って計画を創ります。

世の中に貢献できるほど事業に成功した人も、足りない情報を推理と想像で補って計画したのです。

つまり両者の資質は同じなので、犯罪者になるか企業を興すかは本人の意識しない偶然の結果なのです。

関連記事

ウソではありません！ほぼ確実金儲けの技術を手に入れる方法

7年前に書いた記事ですが、この通りになってきました。

ほぼ確実金儲けの技術を手に入れる方法をお届けします↓

ウソではありません！ほぼ確実金儲けの技術を手に入れる方法

特別情報
髪の毛で悩む男性だけお読みください

下記よりメールアドレスをご登録頂ければ、最新記事やセミナーの優待案内をお知らせします。

不定期メルマガにご招待