パリオリンピック盛り上がらない理由

オリンピックが

盛り上がっていない理由はこれだと思います。

この現象は5年前から始まっていたのです。

1・世界戦争が起きている

オタキングと呼ばれる岡田斗司夫先生の意見では、今世界中で戦争が進行中なのです。

と言ってもウクライナやガザ地区で起きているものではなく、まったく新しい形の戦争です。

まず世界戦争が終わった時に何が起きたかと言うと、「価値観の転換」です。

日本も第二次世界大戦が終わった時、鬼畜米英からギブミーチョコレートに「価値観の転換」が起こりました。

「戦争はもうしません。私たちが悪うございました」という思想が植え付けられました。

それと同時に、日本で社会の変化についていけずに不幸になる人が多数発生しました。

岡田斗司夫先生によれば、現在起きている「戦争」では目に見える戦闘行為はないけれど、第二次世界大戦後に起きたような転換が起きているというのです。

これが「世界戦争」の意味です。

2・なぜこのような転換が起きたのか？

その原因は新型コロナ肺炎の世界的流行です。

世界中で自宅に引きこもらなければならない状態が2年も続いたことで、人々の意識が変化しました。

私が一番感じた人々の変化は、「お葬式」に関するものです。

なんとなく「お葬式」にお金がかかりすぎていたり、面倒なことが多いと多くの人は無意識に感じていました。

それがコロナ禍をきっかけにして意識化され、これまで通りやらなくても何の問題もないと意識が変わったと思います。

同じような意識の転換がいろいろなものに対して起きています。

特にスポーツに関してそれが顕在化しつつあるのではないでしょうか？

3・本当は恐ろしいスポーツ

最近メディアで一番騒がれているスポーツ選手は大谷翔平選手でしょう。

彼のようなスーパースターが現れると、他の人は全部かすんでしまいます。

もともとスポーツは、たった一人の勝者と多数の敗者を生む構造です。

そしてその大会がオリンピックのような大規模なものであるほど、それに出場しようとする選手は「人生をかけなければ」なりません。

女子体操の宮田笙子選手が喫煙が理由で突然代表から降ろされました。

人生をかけてオリンピック出場を勝ち取った選手に対して、非常に残酷です。

そのようなスポーツの持つ残酷さが顕在化していると感じます。

まとめ

オリンピックに大きなお金が動くようになったことで、ビジネスの側面が大きくなりました。

スポーツ選手の人生はたいてい不幸です。

それは極端にいうと、幼い時からスポーツをやらされた一種の奴隷のようなものだと言えるかもしれません。

少なくとも私にはそう思えます。

そういう負の側面が見えてきたので、今回のオリンピックは盛り上がらないのかもしれません。

でもテレビは相変わらず大騒ぎです。

********************

おすすめ記事

五輪体操女子　宮田笙子選手喫煙でやめさせられた件

日本を悪くしている根源は「電通」高橋治之逮捕

韓国はなぜオリンピックが不満で中国国旗を燃やすのか？

日本の社会が悪くなっていくのは、金持ちの老人のせいだった！

アンミカが嫌いな日本人

※メルマガのバックナンバー読みたい方は、メルマガ倉庫をご覧ください

メルマガ倉庫

※特別付録　年金が心配な方へ 無料または低コストで起業できる方法【しかも安全でかんたん】

すぐにお読みください（完全無料）

特別情報
髪の毛で悩む男性だけお読みください

下記よりメールアドレスをご登録頂ければ、最新記事やセミナーの優待案内をお知らせします。

不定期メルマガにご招待

失敗しないアプローチ術