【知らないと損!】お金儲けに必要な知識は「〇〇算」
もしかしてアナグラム?
お金儲けに必要なのは「イカメンチカツ」です。
「イカメンチカツ」とは何でしょうか?
もしかしてアナグラム?
これを読めば、お金儲けに必要な知識は「掛け算」だとわかります。
1・売り上げが一気に50倍
信じられますか?
ある商品の売り上げが一気に50倍になった話があります。
その商品とは、雪かきスコップ。
豪雪地帯でない地域でもホームセンターに置いてあるのを見たことがあるでしょう。
あのプラスチックの黄色い大きなスコップが、雪かきスコップです。
でもこの商品は少し違います。
金属製で、細長い穴がいくつも開いているのです。
この商品、一度使ってもらうとその良さがわかるのですが、ちょっと値段が高いこともあってほとんど売れませんでした。
これがこういう商品の特徴です。
※いい商品だけど良さがわかってもらいにくい
あるホームセンターではこの雪かきスコップを売ろうと、POPを書いていましたがそれがまったくダメだったのです。
というのは「長さ120センチ・金属製だから丈夫」とか書いていたのですが、それがお客にまったく響きませんでした。
いろいろ試行錯誤した結果、次の文句になりました。
『雪切れ抜群 笑って雪かきできました』
これを張っただけで50倍売れたのです。
雪かきで苦労したことがない人には、どうしてこれが心を打つのか?わからないと思います。
それと同じで、ホームセンターの店員さんや店長も、お客さまに響くのはこういう言葉だというのがわからないものなのです。
ですから売れるコピーは、実際にその商品を使っている人にその良さを聴くことです。
2・コピーが良くても売れない
かといってどんな商品も優れたコピーだけで売れるものではありません。
ある小さなスーパー(商圏人口800人)では、売り上げが急に18.5倍になった商品がありました。
それがイカメンチカツです。
イカメンチカツとはその名の通り、メンチカツのお肉の代わりにイカが入っている商品で冷凍状態で仕入れます。
それを店内の揚げ物機械で揚げて、店頭に並べて売る形態の商品でした。
食べてみるとおいしいのですが、なぜか売り上げが伸びない商品で悩みの種でした。
これも雪かきスコップのように、売れるコピーで売れるようになるのかというと、それはありませんでした。
ではどうして売り上げが、18.5倍になったのでしょうか?
カギはそれを置いている場所にあったのです。
3・店長のひらめき
なんとかこのイカメンチカツを売ろうと店長が販売現場をじっと見ていた時、あることに気づきました。
それはこの商品が店内をぐるっと一周した最後の方に置いてあるということです。
こういう商品を買うのは多くが主婦の方ですが、店内をぐるっと一周した最後の方なのでかなりお疲れなのです。
イカメンチカツは店内で揚げたアツアツのものを山積みにしていたのです。
そこへトングとパックを置いて、お客様に好きなだけ詰めてもらう形式にしていたのです。
しかしここへ来たときはお疲れなので、トングを持ってイカメンチカツをパックに詰めようという気になりにくい状態だったのです。
これに気づいた店長は、パックにすでに入っている状態でイカメンチカツを出すようにしました。
そうしたら、アッという間に売り上げが上がって、気が付いたら18.5倍も売れるようになったのです。
じつは18.5倍以上売ることも可能です。
というのはお店の揚げ物機械の上限で、18.5倍という個数になっていたからです。
だから本当は20倍も30倍も売れることがわかったのでした。
※販売形態で売れなくなっているとは気づきにくい
まとめ
最初の雪かきスコップは、お客さまが気づきにくい商品の特徴を教えることで50倍売れるようになりました。
イカメンチカツは、お客さまが買いにくい商品陳列の形を変えることで18.5倍以上売れるようになりました。
これを逆にいうと、イカメンチカツは売れるコピーをいくら書いても売れるようにはならなかったということです。
雪かきスコップは目立つ場所においても、売れるようになることはなかったということです。
つまり「気づきにくい商品の特徴を教えること」、「お客さまが買いにくい販売形態」のどちらかが欠けても売れないということになります。
つまり商品販売とは、足し算ではなく掛け算だったのです。
掛け算ですから一方が10000でも、もう一方がゼロだったら答えはゼロになります。
でもそれが10だったら、10万ですね。
これがちょっとしたことを変えることで、売り上げが10倍以上変わることの理由です。
読むべき記事
お金儲けの極意 あなたが起業するときに一番気を付けなければならないこと
脳がよく使われる情報で物事の判断をしがちなことを言う
マムシがどれほど恐ろしいかという質問で、利用可能性ヒューリスティックが生じやすい
女優川上麻衣子さんは
今どきの美女とはお顔立ちがかなり違います。
それでもデビュー以来ずっと売れています。
川上麻衣子さんは十代のころにヌードを披露されています。
※特別付録 年金が心配な方へ 無料または低コストで起業できる方法【しかも安全でかんたん】
すぐにお読みください(完全無料)
特別情報
髪の毛で悩む男性だけお読みください
下記よりメールアドレスをご登録頂ければ、最新記事やセミナーの優待案内をお知らせします。
不定期メルマガにご招待
関連記事
-
安倍元首相暗殺した山上容疑者の減刑を求める署名活動
山上容疑者の減刑を求める署名活動 起きていますが、これは危険です。 なぜならウェ …
-
徹底暴露? J事務所悪の手口はエロい
この記事は匿名・仮名でないと明かせない 昨日、2023年10月2日 …
-
【危険】韓国統一教会の浸透する手口がわかりました
安部元首相の暗殺(2022年7月8日)から 続々と統一教会と日本の政治とのズブズ …
-
成人の日に起きた困った問題とは?ヤンキーはもう暴れない
法律的に成人年齢が 18歳に引き下げられることで、成人式に大問題が起きています。 …
-
当てはまるとヤバい!本当は恐ろしいコミュ障という性格
コミュ障とは コミュニケーション障害の略です 次のような性格が当てはまると言われ …
-
降板と思われた玉川徹氏、一転して出演継続に
安倍元首相の国葬に関して 「本当ではないこと」をテレビで発表した玉川徹氏。 10 …
-
騙される人の特徴、これがわかるともうだまされません
ネットや週刊誌で時々見かける のが「心理テスト」です。 ついつい見てしまう心理テ …
-
大阪ビル放火事件のような事態が起きたとき逃げられる方法
こんな事件が多発 またも悲惨な事件が起きてしまいました。 大阪の精神科クリニック …
-
あなたは大丈夫?「虫」を使った新型空き巣のコワい手口
「玄関前にクワガタがいた」 そんな写真をフェイスブックを乗せた女性。 じつはクワ …
-
超大作映画「アバター2」なぜ日本ではヒットしなかったのか?
世界一のヒット映画 アバターの興行収入は、29億2,291万ドル。 一ドル130 …
- PREV
- 実話です つらい話
- NEXT
- 甘えを断ち切る必要はない!