精神工学研究所

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*

誰でも知っている「あの話」一番悪い奴は亀だった?

   

日本の昔話でいちばん理不尽に感じるのは、

「浦島太郎」ではないでしょうか?

じつは浦島太郎には、表に出てこない秘密があるのです。

その秘密を知れば、みんな「あっ!」と驚き、へたへたと座り込んでしまうような重大な秘密です。

なぜそれが書けなかったかというと、子供向けのお話しだからあまりアレな部分はカットされてしまったのでしょう。

腰が抜けるほどの重大な「亀」の秘密とは?

カメは30センチ

1・よく考えるとおかしい「浦島太郎」

おとぎ話なので、多くの人は矛盾点を考えたこともないのですが、指摘されると「あれ?」と感じる部分が5つあるのです。

1.カメの大きさ

子供にいじめられていたときの亀は甲羅の長さ30センチぐらいですが、浦島太郎を背負って竜宮城に行くときは1メートル以上になっています。

いつの間にこんなに大きくなったのでしょう?

2.竜宮城の秘密

竜宮城というぐらいですから、竜がそこの主人であるはずですが、浦島太郎には一度も竜は登場しません。

ではなぜ竜宮城という名前なのでしょうか?

3.乙姫は何者?

亀を助けたという理由だけで、あれほど浦島太郎を歓待する乙姫はどういう気持ちなのでしょうか?

それほど亀が偉い家来というわけでもなさそうです。

4.これは結婚では?

浦島太郎は乙姫にもてなされながら竜宮城で寝起きするのです。

これって事実婚状態ではないでしょうか?

子供向けのお話しなので、そういう部分は伏せられたのかも知れません。

5.もっとも大きな秘密

秘密というか、誰もが納得いかない部分は物語の最後です。
亀を助けるという善行を行った浦島太郎ですが、帰ってみると家族や親戚は死に絶えた後でした。

そこで仕方なく玉手箱を開けると、おじいさんになるという仕打ちです。

おとぎ話によくある金銀財宝ならまだ救いがあるのですが、おじいさんになった浦島太郎はその後苦労したことが容易に想像できます。

どうしてこのような、多くの人が納得できない結末になっているのでしょうか?

亀を助けたのにおじいさんになるという仕打ち

2・昔話の秘密

登場人物が人間以外である昔話というのは、あるお約束があってかかれたそうです。

そのお約束とは、「本当は人間がやったこと」なのですが、事実のままに書くと生々しすぎるのでそこはぼかしているのだそうです。

伝説や神話は、「本当は人間がやったこと」を神や妖怪や動物がやったことにしているのです。

例えば古事記の最初の部分、日本国が誕生した話です。

———–

ある時、高天原という天国に住まわれていたイザナギノミコト(男神)とイザナミノミコト(女神)が新しい国をつくることになりました。

そこで二人(二柱というべき?)で巨大な矛(ほこ)を海中に突き刺してかき混ぜ、矛を引き上げました。

矛からぽたぽたと泥水が落ちて、一つの島になりました。

その島に降りた男女の神はその島に大きな柱を立て、その柱の周りをお互い反対向きに一周しました。

そこで出会った男女は、お互いの姿に一目ぼれして、まぐあうのです。

その結果、女神は島を産みます。

最初に矛からしたたり落ちた泥でできたのが、淡路島。

その後、女神から生まれたのは四国、隠岐島、九州、壱岐島、対島、佐渡島をつぎつぎと生み、最後に本州が生まれました。

淡路島にある神社の絵馬

————

この物語の本当の意味は、遠い外国からやってきた一行が、最初にたどり着いたのが淡路島ということです。

その島で暮らすうちに子供が増えていき、その子供が移り住んだのが四国、隠岐島、九州、壱岐島、対島、佐渡島、本州だったというのが真相ではないかと言われています。

このように昔話は、本当はすべて人間が行ったことなのです。

猿カニ合戦も鶴の恩返しも、舌切り雀も、みんな元は人間の物語だとすると、合点がいくのではないでしょうか?

そう考えると、「浦島太郎の奇妙な点」もすべて合理的な理由があったのではないかと思えます。

そこで私は想像を膨らませて、人間版の「浦島太郎」を考えてみました。

浦島太郎の真実

3・本当の浦島太郎

悪いのは全部、亀だった?

昔々、あるところに敵対するふたつの国がありました。

敵対というより、一方の国がもう一方を奪い取ってやろうと虎視眈々と狙っていたのです。

そうとは知らないのが、「浦島国」です。

奪い取ってやろうと考えている「竜宮国」は、「浦島国」の王宮にスパイを送り込みます。

そして王と王子の仲を悪くすることに成功します。

浦島国の王子・太郎は、王とケンカして王宮から家出するのです。

ジブリアニメのゲド戦記の最初の部分と同じ感じです。

旅をする王子「浦島国の太郎」は、山賊が美しい姫を襲っている場面に出くわします。

腕に覚えのある王子は、山賊を蹴散らして姫を救います。

「ありがとうございます。私は乙姫と申します」こう名乗るのです。

そこへ乙姫と、はぐれていた付き添いの爺が追い付きます。

そして言います。

「助けていただきありがとうございます。私は従者のカメと申します。

ぜひともお礼がしたいので、私たちのお城においでください」と太郎を誘うのです。

行く当てがなかった太郎は、乙姫の城である竜宮城に行き、そこで歓待を受けます。

じつはこれは竜宮国の罠で、酒を飲んでいい気持になった太郎は、浦島城の軍備情報を漏らしてしまうのでした。

そして乙姫に惚れてしまった太郎は、事実婚状態で竜宮城に留まるのです。

あるとき、ふと浦島国を思いだした太郎は、乙姫にだけ告げて浦島国に一度帰ろうと夜、城を抜け出します。

とぼとぼ歩いて帰っている太郎に、馬に乗った従者カメが追い付いて太郎にこう言います。

「太郎さま、帰ってはなりません。

しかしあなたさまはもう帰る決心をされていると思いますので止めません。

もし浦島国に帰られてどうしようもないことが起きたときには、これをお開けくださいとの乙姫様の伝言です」

そういって、玉手箱を太郎に手渡しました。

太郎はやがて、なつかしい浦島国のお城にたどり着きます。

太郎が見たものとは?

結末

そこに広がっていた光景は、焼け落ちた城の無残な姿と殺された多くの兵士でした。

これは一体どうしたことかと、途方にくれた太郎は玉手箱を開いて中を見ます。

そこには乙姫からの手紙が入っていました。

「いとしい太郎さま

今、お国の無残な姿にうちひしがれていることでしょう。

これはすべて竜宮国のやったことです。

あの日、太郎さまに近付いて軍備の情報を盗み取るためのはかりごとで、私は太郎さまに近付きました。

山賊も竜宮国の芝居です。

すべてはあなたをだますための芝居でした。

しかし私はあなたが好きになってしまいました。

太郎さまへの気持ちは本物でした。

でも私の父はあなたが竜宮城に逗留されている間に、浦島国を滅ぼしてしまったのです。

私の父とは竜宮国の王ですが、あのカメこそ竜宮の王なのです。

もう私にはあなたに会わす顔がありません。」

そして玉手箱の底には、竜宮城で太郎が乙姫に送った短剣がありました。

その剣の刃には、血がついていたのです。

その血の意味を知った太郎は、その短剣を手に取り喉に突き刺しました。

太郎の血しぶきが、煙のように広がったのでした。

おしまい

関連情報

おとぎばなしの残酷な引き寄せの法則|さまぁ~ず浦島太郎の真実

 

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髪の毛で悩む男性だけお読みください

 

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